公式ブログ:YSP伏見《京都のヤマハバイク販売店》

京都市伏見区のヤマハ発動機オートバイ正規ディーラー「YSP伏見」のブログです。ヤマハ・スポーツバイク専門店として、高い技術力と充実した整備施設を備え、末永くお客様をサポートします。TEL 075-622-3663

カテゴリ: バイク基礎知識

まだまだ寒い中ですが、
最近は新シーズンからの新生活などに向け、
バイクご購入の相談に来られる方が多いです。
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春から新しい職場や学校へ通い始めることになり、
目的地への公共交通機関を調べてみても
乗り換えが多かったり
そもそも目的地まで交通手段が無かったり・・・
だったら、自分で運転して行こう!と
お考えになり、原付に行きつく方が多いです。

YAMAHAから出ている原付はJOGにVinoにGEAR
主に、JOGとVinoが主流になります。

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どちらも燃費は58.4km/Lです(使用状況により変動します)。
毎日往復10㎞の通勤距離だとおよそ5~6日、
1週間の通勤に使用してガソリンを1リッター
消費(1リッターのガソリン価格およそ130円)なので
お財布にも優しいです。

原付免許は普通自動車免許をお持ちなら
新たに免許を取ることなく乗れますし、
ハードルは低いのでとても敷居が低く、
導入しやすいですね。

さて、本格的に購入を考えられる際に、
YAMAHAのHPなどで車体の価格などを
お調べになられた以外に必要になる費用が
気になる所
です。
はてな
先ずはお住まいの市町村役場へ。
道路を通行するためにはお客様の氏名・ご住所で
ナンバープレートを発行してもらうためですが、
こちらの登録費用が¥5000円です。
そして、メーカーから送られてきたバイクと言う
商品を当店の整備士が各部を点検、調整し、
お客様に気持ちよく安心して乗って頂くための
納車整備費用が¥5000円です。

最後に、一番大事なのが自賠責保険です。
こちらは強制保険とも呼ばれるように、道路で
車両を運行(運転)して頂くためには必ず
ご加入して頂かないといけません。
費用は1年間から5年間まで選んで頂けます。
1年で7500円。5年になると16990円です。
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1年間だけ掛けるより、長く掛けるほど保険代は
1年ごとの保険料はお得になっていきます。

これ以外には車体本体価格と諸費用には消費税
掛かり、最終的なお乗り出し価格になります。

そして・・・・・・
最後に!
(まだ何か?要るの??)

忘れてませんか?
ヘルメット!
半ヘル
元々バイクにお乗りの方や、
以前乗っていた方、お乗り換えの方などは
すでにお持ちの方も居られますが、
新たにバイク所有を考えられている方は
ヘルメットやグローブなど、安全に走行するために
必要な装備も揃えないといけません。
*もちろん安全のための装備ですが、装着せずに
道路を通行すると交通違反となります。


特に費用的に大きいのがヘルメットです。
安い価格のものは税込6~7000円ほどで買えたりもしますが
やはり安全性の高い品物になると高額になってきます。
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こちらは税込¥15120円のヘルメットです。
全排気量対応モデルです。
ヘルメットも基準があり、原付にしか使えない
簡素なモノから125ccまでのものだったり。

まして、初めてのご購入ならどんな装備を
揃えるのが良いのかよくわからない。

・・・そこで、
当YSP伏見では、原付バイクをご購入の
皆様に日々のバイク使用に安全な
ヘルメットをプレゼントするキャンペーン
をしております。
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当店は毎月、いろんな企画提案をスタッフ同士、
お客様に満足して頂けるように考えておりますが、
主に50ccの原付をご購入頂くお客様には、
ヘルメットサービスキャンペーンをメインに
行っております。

その他バイクに乗り始めるにあたり、
クレジットのご相談や、不安なことなど
お気軽にご来店、ご相談頂ければと思います。

お電話は 075-622-3663 まで。
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スタッフ一同、お待ちしております。


こんにちは。YSP伏見をご愛顧いただきありがとうございます。

当店でも毎月開催している、マスツーリング
マスとは団体・集団・多数と言う意味から来ています。
対する言葉はソロツーリング(一人で走ること)ですね。

当店ではお客様に、よりバイクの楽しさを知って頂きたい、
ご購入頂いたバイクの使い道を広めてほしい。
そんな思いから開催しております。
店舗スタッフ一名が先導し、平均10名ほどのライダー様と
走行しております。
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今回、そのマスツーリングについて初めて参加の方に
色々な質問を受ける事が多々ありましたので記事に
してみましたので良ければご参考にしてください。

マスツーリングの走り方の基本は”千鳥(ちどり)走行”です。
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これは、二列縦隊で左右の列が車間の半分ずれて
千鳥の配列(鳥が集団で飛ぶ時の様子)になることから
この呼び名があります。

なぜこの隊列にするのかと言うと、
10台のバイクが縦に並ぶと長い距離の列になりますが
千鳥走行なら半分ほどの列で済みます。
隊列を短くするメリットは、後続が分裂する確率が
減ったり、先頭の先導者が後続をミラーで見て
把握しやすいためです。

次に千鳥走行の並ぶ順番ですが、
初参加の方や、マスツーリング初心者の方は
先頭のすぐ後ろ、または近いポジションで走りましょう。
初めての方も引率者が目の前に居ると置いて行かれる
心配もなく安心ですし、
引率者も初心者の方を
中心にペースを確認しやすいためです。


最後尾や後部の隊列の方は引率者と同じく重要です。
先頭に次いで重要なポジション
走行コースを把握していることはもちろん、
走行中は仲間の疲労度や異変の有無など、
全体を把握する役目です。
10名程度のマスツーでは2番手の初心者、初参加者様
より後ろに向かうほどベテランさん
が理想です。
後は隊列が分裂した際に排気量の小さ目のバイクなどで
追いつくのが辛そうなバイクにお乗りのライダー様も
率先して前方、引率の後ろに付いていましょう。

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*画像はwebから拝借しております
引率と最後尾はベテランに任せ・・・と
書きましたが、当店のツーリングでは基本的に
店舗スタッフが一名での開催ですので、
ベテランのお客様に助けを頂き、皆様と共に
ツーリングが無事に終えるよう努力しております。

・・・それでも隊列が分裂したり、前から離されたり
・・・と言う事があります。
特に初めての方は、はぐれても焦らないで下さい!
引率の店舗スタッフと同じように、
ベテランのお客様に落ち着いて付いて行って下さいね。


今はインカムなどの通信ツールなどで常に
会話しながら走行したり、
スマホホルダーでスマホをナビとして使用し、
知らない道でも無事に着くことが出来たり。
と便利になりました。

そういった便利なアイテムの活用術や
またツーリングについての一般的なルールや常識など
記事に出来ればと思います。

ヤマハ発動機のオートバイ、スクーターの純正部品は、インターネットを通して誰でも検索できるようになっています。メーカー在庫や価格も確認できるので便利ですよ。

部品検索(パーツ検索)トップページ


使い方は部品情報検索を活用しように詳しく書いてあります。画像がたくさん入って親しみやすくなっています。
ヤマハ部品検索使い方_Fotor
検索はPCのブラウザからもできますが、なんと、スマートフォンのアプリもあります。

PC版パーツカタログ(パーツ検索)

スマートフォン版パーツカタログ(アプリダウンロード)

スマートフォン版パーツカタログ_F
検索に当たっては、車台番号を入れていただくのが最も確実です。

車台番号の打刻位置は車種によって異なりますので、オーナーズマニュアルをご覧ください。「自動車検査証」、「軽自動車届出済証」、「自動車損害賠償責任保険証明書」などの書類でも確認することができます。以下のリンク先が参考になります。

バイク・スクーター・電動スクーター 車台番号の確認位置

バイク・スクーター・電動スクーター フレームNo.(車台番号)について

YSP伏見では、ヤマハ純正部品の販売もしています。ご注文にあたっては車台番号をお知らせください。事前に検索していただき、部品番号と部品名称を教えていただけると、スムーズに注文を承ることが可能です。部品のご注文に関しては、代金は前金でいただいておりますことご了承ください。


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定休日: 水曜日・第3木曜日

YSP伏見外観s

日本には車検制度があります。二輪車については、車検を受けなければならないものと、そうでないものがあるので、ややこしいですね。

では、車検が必要とされるのはどんなバイクでしょうか?

それは、排気量が250CCを超えるバイクです。

日本では、免許制度の関係から、一般に、50CC、125CC、250CC、400CCというクラスに分かれていますね。このクラス分けで言うと、250CCのバイクに車検はありませんが、400 CCのバイクは車検を受ける必要があります。だから、車検が必要なのは400 CCからと思い込んでいる方もいらっしゃると思います。

しかし、ヤマハが2015年に発売した「YZF-R3」によって、車検を受けなければならない排気量が広く理解されるようになったのではないでしょうか。以下の画像は、デビュー当初のYZF-R3 ABSです。
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このYZF-R3の排気量は320CCです。この車両は車検を受ける必要があります。

320CCというのは、日本市場からすると今までにない中途半端な排気量ですよね。しかし、海外市場ではむしろ320CCが適切な国も多くあります。メーカーとしては、250CCと320CCの両方に対応できるように開発したにしても、日本で320CCを発売するという判断は画期的なことだったと思います。

それはさておき、250CCを超えるバイクは車検があると覚えてください。

では、車検は何年に一度受けないといけないのでしょうか?

答えは、初回が新車登録後3年で、以降は2年ごとです(レンタル用を除く)。

みなさまの疑問が解けましたら幸いです。


さて、YSP伏見は車検を承っています。YSP伏見の車検は、保安基準に適合させさえすればよいという最低限のレベルを狙うのではありません。車検を良い機会と捉えて適切に整備することで、末長く安全・快適にバイクを楽しんでいただきたいと考えています。

したがって、料金は決して格安ではありません(しかし、相場よりも高くはないと思います)。詳細は下記リンク先をご覧ください。
YSP伏見のホームページ 「車検」

YSP伏見は、ヤマハ発動機正規ディーラーの一員として、高い技術と真心で、お客様を末永くサポートいたします。


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こんにちは。YSP伏見をご愛顧いただきありがとうございます。

バイク基礎知識・制度編をお送りしています。今日はバイクの税金(その2)です。
<バイクの税金(その1)はこちらをご覧ください>

バイクに掛かる税金には、軽自動車税と自動車重量税があります。毎年掛かる軽自動車税については、前回の更新でご説明しましたので、今回は重量税について、自家用に絞ってお伝えします。
 
軽自動車税が全てのバイクが対象となるのに対して、重量税がかかるのは一部の車種となります。具体的には、軽二輪と小型二輪です(バイクの区分については以前解説したので、こちらをご覧ください)。

まずは軽二輪(排気量125 CC超 250CC以下)の重量税ですが、届出時のみ発生します。4,900円です。

一方、小型二輪(排気量250CC超)は、少し複雑です。

まず車検について説明します。車検は小型二輪(排気量250CC超)が対象となっています。車検有効期間は、初回が3年間、以降は2年間です。

小型二輪の重量税は、取得時と車検時に納付が必要です。基本年額が1年間1,900円ですので、初度登録時に5,700円、車検時に3,800円を納付することになります。ただし、初度登録から13年経過している車両は4,600円(平成28年4月1日以後この金額)、18年経過している車両は5,000円となります。

ここまでの情報を表にまとめましたのでご覧ください。
重量税

尚、ここでご案内した内容は執筆時点の情報ですので、最新情報は国土交通省にご確認ください。


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 こんにちは。YSP伏見をご愛顧いただきありがとうございます。

バイクをお持ちの方、もう軽自動車税は納付されましたか。納付期限が近づいてきました。実は私はまだ払ってないので早く払わねばと思っています。

今日はバイクの税金についてお伝えします。

バイクに掛かる税金は軽自動車税(全ての車種にかかります)と重量税(一部の車種に掛かります)です。 

まずは軽自動車税についてお話ししましょう。

軽自動車税とは、4月1日現在「軽自動車等」を所有している人に納税義務がある税金です。市区町村が課税します。

軽自動車等とは、私たちがまず想像する四輪の軽自動車だけでなく、原動機付自転車(原付)、二輪の軽自動車(軽二輪)、二輪の小型自動車(小型二輪)といったオートバイも含まれます(道路運送車両法による車両の区分については先日ブログに書きました。こちらをご覧ください)。

実は今年(2016年)から軽自動車税は大幅に上がってしまいました。50 CC以下の原付の場合、昨年まで1,000円だったのが今年から2倍の2,000円になってしまいました。二輪車の場合、平成28年度分から、登録年月に関わらずすべての車両について新税率が適用されたのです。

2016年からの新しい金額は以下の通りです。二輪車の主な排気量について抜粋して掲載します。
軽自動車税
京都市の軽自動車税詳細については京都市のホームページをご覧ください。こちらです。


軽自動車税は1年に1度のことなので忘れがちですよね。特に250CCを超える小型二輪は6,000円になったので、負担感がかなり大きくなってしまいました。わたしも、役所から郵便が来たときにショックを受けないよう、毎年5月には6,000円の出費があると覚えておくようにします。


もう一つの税金、重量税については<バイクの税金(その2)>で解説しています。こちらをご覧ください。



<お得な125 CCバイクのご案内>
YSP伏見では様々な種類の125 CCスクーターを揃えています。125 CCバイクのメリットは下記の通りです。
 
◆ 法定最高速度は60km/h
◆ 二人乗りOK
◆ 二段階右折不要
◆ クルマの任意保険に加入の場合、お得なファミリーバイク特約に加入可能
◆ 自賠責保険は原付(50cc)スクーターと同額

クルマの免許(普通免許)をお持ちの方なら、125 CCスクーターに乗れる運転免許は以外と簡単に取れます。普通四輪免許をお持ちの場合、最短4日で教習を終えることが可能です。過去記事「125CCスクーターのメリット」に書きましたのでご参照ください。

海外輸入モデル、グランドフィラーノが個性的なスクーターを求めていらっしゃる方に好評です。詳細は「グランドフィラーノ3つの美点」に書きましたのでご覧ください。その他のYSP伏見取扱車種については、YSP伏見のホームページをご覧ください。
Grand Filano 黒白

125CCのマニュアルミッション車も取り扱っています。画像をクリックしていただくと詳細ページにジャンプしますのでご覧ください。

FAZER125
ヤマハFAZER125
XTZ125
XTZ125blue
<YSP伏見で買うメリット>
YSP伏見は、長い目で見てお客様の利益となるよう、当店でご購入の方には、エンジンオイル交換工賃を永年無料としています。

YSP伏見は、ヤマハ発動機正規ディーラーとして、万全のアフターサービスを提供し、お客様を末永くサポート致します。

ご購入いただいた車両は、京都市内、宇治市、城陽市、八幡市などのご自宅に無償で配達することも可能です。その他のエリアにも無料配達可能ですのでお問い合わせください。


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京都のヤマハスポーツバイク正規ディーラー
YSP伏見

京都市伏見区桃山町伊賀79-1
TEL:075-622-3663

営業時間:10:00~20:00
定休日: 水曜日・第3木曜日

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